決算関連

事業戦略

  • 電子コミックのグローバルな展開は予定していないのですか?

    2019年5月に韓国の電子コミック配信事業者であるPeanutoonを連結子会社化し、韓国での配信事業を開始しました。さらに、2019年7月にパピレスと共同出資会社を設立し、台湾・中国・北米における日本の電子コミックの翻訳及び取次事業を開始しました。

  • 電子コミックは新規参入が加速していますが、どうやって他社に対抗していきますか?

    電子コミック配信サービス「めちゃコミック」は、2007年からサービスを開始しており、10年以上の歴史があります。2019年度には売上高が300億円を超え、電子コミック市場においてトップシェアとなっています。
    AI・データ分析によるマーケティング強化や、独占先行配信、オリジナルコミックの拡充により差別化を図っていきます。

  • ヘルスケア分野は大手の競合企業が多数存在していますが、どのように戦略を考えていますか?

    当社グループのヘルスケア事業は、大手企業が提供する電子カルテシステムと連携する部門システムに特化し差別化を図ってまいりました。具体的には、放射線、診療情報、薬剤情報、手術、看護・就業管理等のシステムを提供し、特に放射線情報システムは国内トップシェアを誇っています。今後、病院向けシステムの海外展開と介護事業者向けサービスの拡充を進めます。また、新規領域では、企業・個人向け健康サービスの販売を開始します。さらに、病院とクリニック間のオンライン医療を支援する新サービスの創出を目指します。

社会貢献

  • 東日本大震災の復興支援を継続的に行っていると聞きました。具体的にどんな取り組みを行っていますか?

    2013年、東日本大震災からの復興活動拠点として宮城県岩沼市に岩沼「みんなの家」を開設しました。開設から7年、当社社員が常駐し、野菜直売や夏祭り、クリスマス等の定期的なイベントを運営しており、現在では地域住民の「集いの場」として根付いています。
    また、2015年9月には、『「千年希望の丘」岩沼復興アグリツーリズム』を開始し、農業体験を通じ地域観光の活性化を目指しています。
    2016年より「みんなの農業IT!」としてITを活用し米、イチジクなどの岩沼農産物の新ブランド化及び6次産業化を推進しています。

株式全般

企業情報

  • インフォコムの事業内容を教えてください。

    当社グループの事業は、顧客・市場を軸に、一般消費者向けのネットビジネスと、企業および医療・公共機関向けにシステム構築・運用サービスや製品を提供するITサービスに区別しています。
    ネットビジネスとITサービスの両分野を展開することで、当社グループは市場の変化をふまえて、幅広い分野の成長機会を捉えていきます。

    事業の概要については、「サービス」をご覧ください。

  • インフォコムグループについて教えてください。

    当社は国内外にグループ会社があります。詳しくは「グループ会社」をご覧ください。

  • 会社が設立されたのはいつですか?

    1983年2月にインフォコム株式会社、1983年9月に株式会社帝人システムテクノロジーが設立されました。
    2001年4月インフォコムと帝人システムテクノロジーが合併、新生インフォコム株式会社が誕生しました。

    詳しくは「沿革」をご覧ください。

  • 株式が上場されたのはいつですか?

    2002年3月19日 JASDAQ市場へ上場し、2018年11月28日 東京証券取引所 市場第一部へ市場変更を行いました。

    株式に関するその他の情報は「株式の状況」をご覧ください。

その他のご質問