ヘルスケア事業は、
- 医療機関向けソリューション等、既存事業の深化・成長を図るヘルスケアソリューション事業本部
- 製薬・介護・健康・海外展開等、新規事業の探索・成長を図るヘルスケアイノベーション事業本部(当ページ)
より構成されています。
ヘルスケア領域における新たな事業の企画・開発に取り組んでいます。
国内では、製薬企業の営業・マーケティング部門向けの業務支援サービス、研究所向けのサイエンス・ソフトウエア、介護向けの就業管理サービス、企業向けの健康管理サービスなどを開発し提供しています。また、東南アジアにおいては、資本投資、M&A等を通して新規ビジネスの企画・事業化も行っています。
ヘルスケアイノベーション事業本部
本部長
濱崎 洋一郎
Yoichiro Hamazaki
当社は30年以上ヘルスケア領域で事業を続けてきました。そのノウハウを活かして新たな領域で新たなビジネスを生み出せる点が強みです。例えば、介護向けの就業管理サービス「CWS for Care」を展開する際には、保険制度やそれに関連する業務など、病院向けの事業で蓄えられた知見を活かし、お客様のニーズを満たすサービスをスピーディに提供することができました。
また、当社にはヘルスケア×ITの領域に豊富な知見を持つ社員が集まっています。国内だけでなく海外も視野に入れ、市場から新たなニーズを見出し、ITサービスとして素早く形にしていきます。
介護領域のサービスを更に拡大していきたいと考えています。お客様を増やすとともに、就業管理以外もご支援できるサービスをつくり、介護業務全体を支えていきたいです。
また、課題先進国である日本の問題を解決することは、今後、高齢化が進む東南アジア各国の問題解決につながると考えています。一方で、東南アジアでは生活インフラとして普及したスマホを使ったヘルスケアサービスも出てきています。日本などの医療インフラが整っている先進国では思いもよらないサービスもあり、非常に面白い市場だと感じています。今後は、東南アジアへの事業展開を進めるとともに、アジアから日本へという事業展開も進むかもしれないと考えています。
お客様から業界や現場のことを学びモノづくりに活かしていく仕事なので、素直な目が大事です。先入観にとらわれることなく、お客様の言葉や業務を理解し、課題解決の手段を考えられることが重要だと考えています。
また、新規事業は一筋縄ではいかないことも多いです。とりあえずやってみる、めげずに試行錯誤する等、チャレンジを楽しめる人だと良いですね。これまでに何かで挫折しても、それを乗り越えた経験は業務できっと役立ちます。
当社では、いきなり社会の大問題の解決を目指すよりは、小さな問題に焦点を当て少人数で解決策を作っていくことが多いので、若手でも幅広い業務を経験できます。チャレンジしてみたい方、お待ちしております。