事業概要

民間企業、公共機関に自社開発したサービスを提供しています。
「BCPortal」「エマージェンシーコール」をはじめとした危機管理ICTサービスは、お客様のBCP(事業継続計画)と融合して、災害・事件・事故の発生、初動対応、事業継続対応の迅速化を総合的に支援しています。「GRANDIT」は各業種を代表するIT企業とのコンソーシアム方式を採用し製品の改良を続けており、日本企業に最も適合したWeb-ERPとして、お客様から高い支持を得ています。またSDGsの取り組みを推進する「Lookat」など、時代に適合するサービス展開にも注力しています。

 

サービスビジネス事業本部

本部長

 

葉葺 真一 
Shinichi Habuki

私たちの強み

当本部は名前の通りSIではなく、サービス事業を行っています。私たちが世の中に提供したいと思ったサービスを企画から開発、運用まですべて本部の中で担っているのが強みです。サービスごとの人数は少数精鋭です。だからこそ、大企業の良さとベンチャーのスピード感を持ってサービスを提供していくことができます。
また、ITサービスは知識や知恵を簡単に継承することができる力があると思います。「エマージェンシーコール」や「GRANDIT」など当本部の提供する歴史の長いサービスは、お客様にご利用いただくことで生まれたノウハウを、新たなお客様に伝えることができます。このようなサービスを提供していくことが私たちの得意とする部分です。

今後の展望

「意味がある」サービスを目指していきたいです。今までのサービスは不便や不都合を変える「便利なもの」を提供する考え方が中心でした。例えば同じサービスを利用しているお客様同士の対話が増えるなど、サービスを利用することでサービスを使う以上の付加価値を生み出していきたいです。
また、2022年に提供を開始した「Lookat」は世界共通の目標であるSDGsのニーズに対応するものです。様々な国で利用できるように、すでに70ヶ国語に対応しています。各国の需要は異なりますが、今後はよりグローバルな視点でサービスを提供できるようにしていきたいですね。

求める人財

入社後もしっかり勉強する人財を求めています。大学時代の専攻は問いません。当本部では人財育成に特に力を入れています。イノベーションを起こす人財を増やしていくため、社内だけではなく社外の研修にも積極的に参加しています。
また当本部では、マーケティングやエンジニア、事業開発など、多様なキャリアを歩むことが出来ます。働く過程で、様々な領域を極め価値がある人財になることが出来ます。いろいろなものに興味を持って、様々な人と会話して、勉強して、海外にいってみて…自分の知識の足りなさ(無知の知)を認識して取り込んでいくことが面白いと思える人が向いていると思います。