インフォコム株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:竹原 教博)は、800社以上のお客様にご利用頂いている文書管理システム「MyQuick」の新バージョン(V8.3)の販売を6月より開始します。同システムは、「働き方改革EXPO」(2019年5月29日~31日、東京ビッグサイト)に出展します。

【バージョンアップの背景】

 近年、契約書管理業務において文書管理システムの利用が拡大しています。また、契約締結時に電子契約サービスを利用する企業が増加しており、代表的なサービスである「クラウドサイン」は、3万社を超える企業に採用されています。しかし、締結日や相手先等の管理に必要な項目を手入力しなければならず、人的負荷が課題となっています。

主な機能強化について

  1. AIによる自動入力機能

  ・契約書の内容をAIが理解し、契約書のタイトル・契約相手先名・締結日・満了日を自動的に入力
  (文書登録時の入力業務において、最大で50%の工数削減が期待できます。)

  1. 電子契約サービス「クラウドサイン」との契約情報の連携機能

  ・契約締結時に契約情報を「クラウドサイン」から「MyQuick」に自動的に取り込むことにより、文書登録を効率化できます。

  ・契約更新時は「MyQuick」に保管した契約情報を「クラウドサイン」に反映できるため、承認依頼を自動化できます。
   ※詳細については下記のサイトをご覧ください。
    https://www.myquick.jp/service/update.php

今後の展開

 クラウドサービスでの利用を中心に、本年度は200社の販売を見込んでいます。今後も、契約書に加え様々な業務文書のAI対応や、電子契約サービスとの連携を推進し、お客様の文書管理業務を強力に支援してまいります。

契約書管理におけるAIによる自動入力機能

■文書管理システム「MyQuick」について( https://www.myquick.jp/

1993年から販売を開始して以来800社以上のお客様にご利用いただいている文書管理システム。2016年にはクラウドサービスでの提供を開始し、多くのユーザーにご利用いただいています。操作性に優れ、豊富な機能がユーザーID数無制限で月額4万円から利用できます。

■電子契約サービス「クラウドサイン」について( https://www.cloudsign.jp/

弁護士ドットコム株式会社が運営するクラウド上で契約を締結することができる電子契約サービス。操作性に優れ、明瞭な価格体系のサービスが特徴です。

以上

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