2018年6月4日

AI与信エンジン搭載の通信販売事業者向け後払い決済与信サービス
「at score(アットスコア)」を6月末にリリース

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 インフォコム株式会社(東京都渋谷区 以下、インフォコム)は、通信販売の後払い決済における与信審査をAIにより自動判別するクラウド型サービス「at score」(URL : https://www.atscore.jp)を6月末よりリリースします。当サービスは、後払い注文の受注時点で不正リスクの高い注文を判別し、後払い債権の回収率を改善し与信業務のコスト削減と業務効率を改善します。当社は中期経営計画(2017年4月から2020年3月)において、「成長の追求」を方針に掲げ、サービス事業の強化やAIの活用によるビジネス展開を進めています。

1. サービス化の背景

 日本国内における2016年度の通信販売市場の売上高は、推計で6兆9400億円とされております。(※1)。通信販売における決済手段のうち、「後払い」は、注文した商品が届いた後にコンビニ等で支払いを行う手軽な決済手段の一つとして取引全体の約3割(※2)で利用されています。一方で、「後払い」はクレジットカード決済や代引き決済と比べ、不正注文による未払いリスクが課題となっています。不正注文は偽名、架空の電話番号、不正確な住所が入力されている事が多く、通信販売事業者においてはそれらを目視で見分ける作業が発生していました。

2. サービスの特長

(1)AI与信エンジンによる不正注文の判別

独自のAI与信エンジンを搭載し、注文データの揺らぎ(微妙な違い)から不正注文を自動判別することが可能です。さらに、過去の注文データから不正リスクをスコア化し与信審査の精度を向上させます。

(2)柔軟な与信業務支援機能

複数担当者での運用に対応した目視審査機能+スコア設定による自動与信判定機能により、各社運用に合わせて与信業務の効率化を進めることができます。

(3)従量課金のクラウド型サービス

クラウド型サービスの為、初期導入コストを抑えて手軽にご利用を開始頂けます。

■AI与信エンジンとは

 注文情報を分析し、その「注文の意図」を理解する与信エンジンです。人間の高度な知性と経験により得られる情報(商品の目的、注文品のお届け先、住所・氏名・電話番号の整合性ほか)を抽出し、「注文の意図」を感じとり、そこから支払いに対する可能性を予測します。

3. 今後の展開

 「at score」シリーズのサービス展開として、通信販売事業における債権管理やBI分析機能を順次搭載し、通信販売事業者の決済にかかわる様々な課題を解決していきます。

(※1)2017/11 第35回通信販売企業実態 調査報告書(公益社団法人 日本通信販売協会)より引用
(※2)上記報告書より当社算出

以上

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