診療録開示の規制緩和やDPCへの対応、個人情報保護法の施行と相まって、診療情報管理（病歴管理）の重要性は、年々高まる一方です。

この様な状況の中、Medi-Bankは診療情報管理業務を強力にサポートします。

診療録の整理状況や貸出状況を登録する、きめの細かい診療録管理機能、簡単な操作性で診療情報を登録し、病院のレイアウトに合わせたサマリの出力が可能な退院サマリ作成機能、各種統計帳票の簡易作成機能など、利用者の視点に立った機能を豊富に取り揃えております。更にがん登録やDPC様式1の作成など、幅広い情報管理も行えます。また、登録された全ての情報は自由に検索・抽出・出力が可能です。

弊社製品Medi-UNITE、Medi-Support Plus、Patient Folderとの連携で、更に幅広い診療情報の管理も可能です。

・簡単な検索で病名、手術、処置などの登録ができます

・サマリとして入院経過内容、図等の登録ができます

・病院の目的に合わせた項目、画面の設定ができます

・登録情報を元に、病院のレイアウトに合わせたサマリの出力、診療情報提供書等の出力ができます

・登録された全ての項目を検索条件に指定できます

・検索結果をEXCELファイルに出力できます

・入院・外来カルテ、フィルムの貸出／返却情報、整理状況、量的点検情報等が、きめ細かく管理できます

・各種督促状、貸出票、フォルダラベル等の出力ができます

・バーコード管理、複数患者の一括処理も可能です

・診療情報として登録された情報を利用し、がん登録ができます

・地域がん登録、地域がん診療拠点病院向け院内がん登録に対応可能です

・上位システムや部門システムと接続（要調整）し、がん登録対象患者を自動抽出・判定する機能も提供可能です

・疾病統計をはじめ各種統計帳票を簡単に作成できます

・病院独自のクロス集計表の作成も可能です

・作成した帳票は、直接印刷する他EXCELファイルに出力もできます

・サマリ登録情報を利用し、DPC様式1の作成ができます

・登録情報よりDPCコード、包括点数情報も表示可能です