IoT推進プロジェクト

IoT市場をいかに攻略するか。
メンバーたちの戦いが始まった。

メンバー紹介

  • 平本 直哉HIRAMOTO NAOYA

    IoT推進部 事業推進グループ
    リーダー
  • 吉川 正一YOSHIKAWA SHOICHI

    IoT推進部 事業推進グループ
    事業企画
  • 福光 一将FUKUMITSU KAZUMASA

    IoT推進部 事業推進グループ
    データサイエンティスト
  • 神田 昭大KANDA AKIHIRO

    IoT推進部 事業推進グループ
    データサイエンティスト

IoT市場をいかに攻略するか。
メンバーたちの戦いが始まった。

2016年1月に発足したIoT推進部は、その名が示すとおり、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)を活用したビジネス開発を担う専門部隊。彼らは、それぞれの専門性を駆使し、「IoT×○○」の可能性を模索しています。彼らはこの期待のテクノロジーを使って、どのようなビジネスを展開しようとしているのでしょうか。リーダー以下、三名のメンバーに集まっていもらい話を聞きました。

プロジェクト概要

インターネットに接続したセンサーから収集されたデータを活用し、新たなビジネスを創出しようという動きが世界的に加速しています。インフォコムのIoT推進部の役割は、業界やビジネスの枠組みにとらわれず、IoTによるビジネスを確立すること。社内外から集められた総勢8名のプロジェクトメンバーたちは、少子高齢化やビジネスのグローバル化など社会環境の変化がもたらす、さまざまな社会問題を解決するため、ヘルスケア、農業などを皮切りに、次々とIoTを活用したソリューション開発に取り組んでいます。

プロジェクト発足の経緯

社内外からメンバーを厳選。
ソリューション開発を目指す

  • 平本 私がこのプロジェクトに参加しようと思ったのは、2015年の秋。新設されるIoTの専門部隊を率いるリーダーを公募すると聞いて、応募したことがきっかけでした。みんなは、どうしてIoT推進部に来ようと思ったの?

    福光 今後、データサイエンティストとしてキャリアを積んでいくにあたって、大量のデータを扱うIoTはとても魅力的な経験だと感じたからです。「きっと大きなやりがいを感じられる」と思い、参加を希望しました。

  • 平本 神田くんはどう?

    神田 実は、声をかけていただいた時は「本当に、僕でいいの?」というのが率直な感想でしたね。まだ入社2年目で、日常の業務をこなすことで精一杯だったので、皆さんの期待に応えられるか、少し不安だったんです。でも、大学時代に画像センサーを使った研究をしていたこともあって、IoTは以前から関心がありましたから、もし参加させていただけるなら、ぜひ挑戦したいと思いました。

  • 平本 なるほど。IoTでビジネスを興す場合、データ分析と解析基盤の整備は避けて通ることはできませんから、サイエンティストの二人にはとても期待しています。ところで、吉川さんはウェブ業界から転身した訳だけど、何がきっかけでIoTを志したの?

    吉川 私は、前職のウェブサービス会社でデザインや事業企画に携わる中で、常にウェブの向こう側にいる人たちといかにつながりを持つべきかについて考えていました。IoTは、まさにウェブとリアルをつなぐものですよね。今後、大きな成長が期待されている分野でもありますし、もしゼロから事業を立ち上げるなら、とても挑戦しがいがあると感じて、転職を決意したんです。

  • 平本 それは頼もしいですね。今、吉川さんが言ったように、IoTは挑戦しがいのある分野ですが、教科書を開けば正解が書いてあるような世界ではありません。IoT推進部が目指すのは、社会に役立つソリューションをゼロから生み出すこと。メンバーそれぞれが得意分野を持ち、未開の領域を開拓するんだという、強い意志がないと成り立たないという側面があります。だから、皆さんには、職種や組織の枠にとらわれない仕事を期待しているんですよ。

プロジェクトの内容

ゼロからイチを生み出すための
挑戦に終わりはない

  • 平本 現在、取り組んでいる認知症患者さんの見守りソリューションや、土壌を監視する農業事業者向けのソリューションは、調査と検討を重ねて開発を始めたサービスですが、皆さんはこれらのソリューションについて、どんな想いを持って取り組んでいるか、福光さんから順に聞かせてくれるかな。

    福光 はい。認知症ケアは、インフォコムが培ってきたヘルスケア事業の知見が活かせる分野ですし、土壌監視は大きなシェアを持つ大手企業がまだいません。新しいソリューションを構築するには、チャンスが大きい分野だと感じています。

  • 平本 そうだよね。この二つのソリューションについては、市場の動向を踏まえ、同サービスがいち早く稼働を開始するのが当面の目標ですが、今後は可能性を認知症ケアと土壌監視だけに限定せず、ソリューション構築や改善する課程で得られた技術、知見や人脈から、派生プロジェクトがどんどん生まれてくる環境を作りたい。そうでなければ、可能性を広げることはできませんからね。

    吉川 今はゼロからイチを生むフェーズなので、一番パワーがいる状況です。先ほど平本さんが言われたように、これといった正解がわからない中で、事業化に挑む難しさはありますが、わからないからこそ面白いとも言えると思うんですよ。

  • 平本 確かにワクワクするよね。

    神田 このプロジェクトはIoTを推進するだけでなく、社内データの活用を推進する役割も担っているじゃないですか。個人的には、社内外に向けた情報発信や啓発活動を積極的に行うことで、グループの総力を挙げてIoT分野を開拓できたらと思っています。

    福光 誰にも見えていない事実をデータによって明らかにするのが、私たちの役割。IoTに限らず、ビジネスにとってデータを活かすのは、とても大事なことだから情報発信や啓蒙活動も重要だというのは僕も同感です。

  • 平本 そうだね。先がなかなか見通せないからこそ、データ活用の重要性を発信し、多くの人を巻き込むことが大事。今はまだ可能性を探る段階なので、事業分野の違いや、自社開発・受託開発にこだわらず、これからIoTと向き合っていきければと思っています。

プロジェクトのこれから

メンバーの成長が、
事業化のスピードを加速する

  • 平本 私はマネージャーになって間がなく、新規事業のリーダーも今回が初めての経験。それにもかかわらず、これだけ優秀な人材に集まってもらっているのは、とてもありがたいことだし、責任も感じています。みんなはチームのパワーを最大化するために必要なことって、何だと思う?

    神田 僕の場合は、まだまだ経験不足なので、データサイエンティストとして一人前になることが第一。そのうえで、ゆくゆくは、ほかの人が持っていない専門性を身につけて、チームに貢献したいと思っています。

  • 平本 なるほど。福光さんはどうですか?

    福光 神田くんとは逆で、データサイエンティストに求められるスキルや知識を高めつつ、IoT領域で幅広く仕事をしていきたいですね。社内外を問わず、いろいろな方々と関わりながら、得意分野を増やしていくことで、対応力のあるデータサイエンティストになりたいと思っています。

  • 平本 そういうキャリア構築もありですね。吉川さんはどう思います?

    吉川 構想中や準備中のサービスをビジネスとして成立させることが一番の目標ですから、立場や職種にこだわらず、能力を高めていきたいですね。個人的には、そこで得た成功事例を持って、誰も取り組んでいないユニークな試みに挑戦したいと考えています。

  • 平本 なるほど。皆さんありがとう。IoT推進部がインフォコムのビジネスを牽引できるような組織になるためには、私を含めたメンバー全員が、プロとして一層成長しなければなりません。人材や資金など、私たちを取り巻くビジネス環境は徐々に整いつつあります。私自身は、経営と現場、社内と社外をつなぐ役割を果たすとともに、インフォコムならではのIoTソリューションを皆さんとつくり上げていきたいと思っています。これからも一緒に頑張っていこう!