03 若手社員の座談会

メンバー紹介
  • 田渕勇人

    ソリューション営業
    エンタープライズ事業本部
    LAソリューション第一部
    農学生命科学部生物機能科学科 卒業
  • 河原和子

    Webディレクター
    株式会社アムタス
    ネットサービス第一事業本部
    文学部文学科 卒業
  • 福光一将

    データサイエンティスト
    ヘルスケア事業本部
    ヘルスケアサービス部
    芸術工学部芸術工学専攻 修了
  • 日々の成長を実感しながら働き、
    自分の存在意義を見出すことができる

    業務内容

    田渕営業として、通信業界大手の会社様を担当しています。といっても、このお客様に対しては複数の営業担当者がおり、お客様の部署ごとに役割を分担しています。私自身は、ホームページを通じて顧客満足度の向上を担う部署を担当し、お客様のミッションを効率よく遂行するためのソリューションを企画・提案するとともに、それに付随する見積や資料などを作成しています。同時に、お客様の要望を実現すべくインフォコムとして何ができるのか、提案するシステムの技術的なことに関して開発メンバーと討議を重ね、日々の営業活動に活かしています。

    河原私はeBook、いわゆる電子書籍配信サービスを担う部署でWebディレクターをしています。具体的にはインフォコムが運営するモバイル(スマホ・携帯)向け電子書籍配信サイトのなかでも、ガラケーと呼ばれる従来型の携帯電話に向けたサイトの編成を担っています。業務内容は出版社でいうところの編集者と似た立ち位置です。読者であるユーザーに向けて、特集などのコンテンツを充実させるとともに、画面構成などに工夫を凝らし、自社の媒体であるサイトを魅力あるものに仕立てています。

    福光入社以来、ヘルスケアサービス部の新規事業推進グループに所属し、当初はシステムエンジニアとして健康保険組合様向けのソリューションを提供していました。現在はデータサイエンティストとして、蓄積された膨大なデータを収集・分析し、そこからビジネスに有用な情報を抽出していくという業務を担っています。一方で、自らの手元に蓄積されたデータを利活用したいと望むクライアントと、データ分析の専門家をマッチングさせる『CrowdSolving』というサイトについて立ち上げ当初から関わり、その運営管理なども手掛けています。

    仕事のやりがいや楽しさ

    河原私の仕事は結果がすぐに現れるところが、やりがいであり楽しさでもあります。私たちのサイトはコミックを専門に扱っているのですが、以前、先輩がマイナーな作品をサイトの目立つ場所に露出し、作品がHITしたことがありました。出版社の方からも感謝されており、良質な作品と読者の出会いの場を提供することが出来る仕事なのだと実感しました。出版不況と言われて久しいですが、日の目を見ない優れた作品はたくさんあります。私たちの仕事はそうした作品を含めて、多くの作品にとっての発表の場を広げることでもあり、自分が関わる意義も見出しています。

    福光システムエンジニアであってもデータサイエンティストであっても、これは共通して言えることだと思うのですが、知識やスキルが蓄積されると、やれることも確実に増えていきます。自らの努力により、仕事の領域が日々広がっていくことを感じながら働けるというのは、仕事のやりがいであり楽しさです。今の仕事も統計解析の知識が増えるほどに、『Crowd Solving』で実現したいアイデアが浮かんでくるのです。そして、そのワクワク感を多くの人と共有したいと、上司に掛け合いfacebookページを開設し、twitterアカウントを作って、そのサービスの可能性を伝えているところです。入社年次が若くてもこのように自発的に仕事に取り組める環境にもやりがいを感じています。

    田渕福光さんのお話に、私も共感するところが大きいです。それというのも営業という仕事は、お客様の要望を聞きながら「インフォコムなら、さらにこんなこともできます」と伝えたり、システム的に難しいとなった時には「この部分を、別のこれと置き換えればできるのでは無いか?」と提案したりすることで、提供するソリューションに付加価値を与えることが重要となります。つまり私たちのように目に見えない商品を売る営業にとって、頼れる武器となるのが技術的な知識だったりするのです。知識を蓄えることで付加価値を高め、そのうえで「ありがとう。田渕さんのおかげで期待以上の成果が現れているよ」と感謝されたとき、私はこの仕事の醍醐味と、自分の存在意義を実感したりしています。

    時間の使い方が上手になり、
    あるべき姿も描けるようになった

    学生時代と比べて、変化した点

    福光勉強が好きになりました。学生時代はサボり気味でそれほど勉強しませんでしたが、仕事に活かせるというのがわかると気の入り方も違ってきますね。休みの日でも、特に予定がなければ勉強するようになりましたし、学生の時よりも学生らしくなりました(笑)。

    河原そう、私もマンガをさらに読むようになりました。あ、もちろん仕事のためですよ。でもないか(笑)。いずれにしても時間の使い方が上手になったように思いますし、日々の生活においてもメリハリをつけられるようになりました。飲み会でも、次の日のことを考えられるようになりましたし(笑)。

    田渕生活のリズムは明らかに変わりましたね。毎日、出勤時間に合わせて起床していると、休日でもその時間には自然と目が覚める。結果として、規則正しい生活を送れるようになり、一日一日を充実させることができるようになりました。

    社会人として働くなかで、何か成長を感じること

    田渕最初は日々の業務に精一杯で、社会人としての自分を見つめ直す余裕は、正直言ってありませんでした。ただ、これは河原さんも福光さんも同意見だと思うのですが、振り返ると新人研修のプログラムに組み込まれていた海外での研修は、良い経験になっているように思います。もっとも私の場合は研修先がインドで、恐れていた食あたりという余計な経験もしましたが(笑)。

    河原私もインドでしたが、部屋を出るとサルがいるようなところで(笑)。でも、本当に面白かったし、その後の配属を想定して「インド人も携帯でマンガを読む?」と、現地で出会った人々にも聞いていましたね。

    福光私は中国へ研修に行ったのですが、インドに比べれば快適でしたよ(笑)。ただ、向こうの人たちはよく喋るし、とにかく押しが強い。グローバル化が進む中で、私たちもこうした環境下でビジネスを進めていかなければならないのだという、ある種の覚悟ができたのは良かったと思います。

    田渕現地では大学生たちとの交流もあったのですが、みなさん英語が堪能で、志が高いのに驚きました。こうした人たちと限られた期間であっても机を並べられたことはとても刺激になったし、仕事に行き詰まったときこそ、あのときの感覚を思い出し、いずれは国内外を問わずに仕事ができる営業になりたいと考えるようになりました。漠然とではあっても、今の延長線上にあるべき姿を描けるようになったのは、一つの成長だと思います。

    河原それと日々の業務を通じ、やはり自分の想いはきちんと言葉にして伝えないといけないと思うようになりました。ときに上司や先輩とぶつかることもありますが、主体的に仕事に取り組むためにも大切なことだと考えています。

    福光それと日々の業務を通じ、やはり自分の想いはきちんと言葉にして伝えないといけないと思うようになりました。ときに上司や先輩とぶつかることもありますが、主体的に仕事に取り組むためにも大切なことだと考えています。

    風通しのいい組織であることが、
    そのまま会社の強みになっている。

    職場の雰囲気

    河原私の部署は若い人が多いですね。20〜30代が中心で、お互いに年齢が近いこともあって、仕事もプライベートも相談しやすい環境にあります。それもあって、部署全体がとてもフランクで、いつも活気にあふれています。

    田渕風通しがいいという点で、私の部署も同じです。年齢構成としては主に30代から上の人たちで占められているのですが、誰もが心にゆとりを持って仕事に臨んでいるため、何かにつけ年次の若い私のことを気にかけてくれます。だから私も遠慮なく、末っ子としての恩恵に与っています(笑)。

    福光私の部署にいたっては、20代は私だけ。他のみなさんは30代以上ですが、上下関係を感じさせないフラットな人間関係が構築されているので、息苦しさはまったく感じないですね。しかも先輩も上司も、スキルも経験も乏しい私の意見を常に面白がって聞いてくれ、「やれるだけやってみろ」という寛容な態度で接してくれます。

    社員として感じる、インフォコムの魅力

    田渕社員を大事にするところでしょうか。IT企業というと激務だと思われがちですが、業務に支障がなければいつでも休暇が取れる環境にありますし、納期の関係で残業が続いたとしても、リラクゼーションルームでマッサージなども受けられるようになっています。

    福光実は今日、私もそのマッサージを予約しています。会社にいるときはカジュアルな服装なので、いつもそのままふらふらっと(笑)。

    田渕あれ、でも今日はスーツを着ているよ。

    福光あ、そうだ。座談会だから、と思って……。

    一同 (笑)

    河原私の部署は女性が多いのですが、インフォコムは出産や育児のための社内制度も整っています。その制度を活用しながら家庭と仕事を両立している先輩たちが目の前にいることは、女性としてとても心強いですし、働く励みになります。

    福光さらに言えば、組織にありがちな縦割りの壁を感じることがほとんどなく、部署間の交流が活発というのもインフォコムの良さだと思います。私は社内の囲碁とフットサルの同好会に所属しているのですが、ここでの交流が業務を進める上での人脈を広げ、ビジネスにおいても良いシナジー効果を生んでいることを目の当たりにすることがよくあります。部署での風通しの良さは、そのまま全社に通じることだと感じています。

    河原だから会社の規模に比べ、事業領域が広いのかも知れません。硬軟織り交ぜた事業を数多く手掛けているというのは、インフォコムのユニークさだと思います。

    田渕そして事業領域が広く、その環境が整っているからこそ、無謀な計画でない限りは若手であってもどんどんチャレンジさせてくれます。結局、インフォコムの魅力は、そのまま会社の強みでもあるのだということを、最近は特に感じるようになりました。

    柔軟な働き方を通じて
    自分の色やスタイルを確立したい

    入社時に描いていた未来像

    福光数百人規模の会社で、これほど多岐にわたる事業を進めている会社を知らなかった私は、インフォコムと出会った瞬間、この会社に入りたいと思いました。正直に言えば、大手に入社することもできたのですが、大企業ゆえの縦割りの組織のなかで、果たしてどれほど自分のやりたいことができるのか、私はその不安を拭いきれませんでした。それだけに「何でもいい、とにかく新しいことをやらせて欲しい」と願う私に、インフォコムならきっと、そのフィールドを与えてくれるだろうと考えたわけです。

    田渕先ほど、若手でも自由にチャレンジできる会社であると話しましたが、それは就職活動中に会社説明会や先輩たちから聞いていたことでした。そしてそれこそが、私の入社動機でした。私は強いて言えばシステムエンジニア志望だったのですが、営業の仕事にも興味がありました。そこでインフォコムならどちらに配属されても、両者の垣根を感じさせない自由な働き方ができるのではないかと思ったわけで、今はそれが出来ています。

    河原高校生の時に愛用していた音楽配信サイトがあったのですが、それがインフォコムの運営であることを就職活動中に知り、その劇的な出会いが私の進路を決定づけました。私もインフォコムで様々なネットビジネスを手掛けたい、そして私のような愛用者を一人でも多く増やすことで、その楽しさをみんなと共有したいと、就職活動を通じて強く思うようになりました。

    今後の抱負

    田渕入社前は単純に、「バリバリ働き、どんどん出世してやる」と考えていました。しかし実際のビジネス現場は、20年、30年というキャリアを誇る猛者ばかり。こうした人たちと比べれば、まさに私など赤子同然。この事実を知った今、まず自分がやるべきことは地道に経験を重ねていくこと。その過程で自分なりの試行錯誤を繰り返しながら、営業パーソンとしての自分の色やスタイルというものを確立していくことだと考えています。そのためにも今は、上司や先輩の背中をしっかり追い続けていきたいと思います。

    河原現在の仕事は、単に良質なコンテンツを見つけ、それを並べればいいというものではありません。全体の進行やメンバーのスケジュール、各自が抱える仕事内容とボリューム、そして一人ひとりの特性をしっかりと把握し、うまくコントロールしていかなければなりません。それができてはじめて、自社サイトのこれまでの実績、他社サイトの動向を分析した先の、自分なりの一手が打てるようになります。それだけに先ずは、先輩にフォローいただかなくとも全体を上手にコントロールできるようになりたいと思っています。

    福光私の場合は、逆に経験の浅さを活かしていきたいと考えています。なぜなら新規ビジネスにおいては良い意味での素人目線というのも大事であり、上司や先輩が私の意見に耳を傾けてくるのも、一つにはここに理由があると思います。また、社外の様々な専門家からご教示いただくとき、キャリアの浅い私の方が相手も気を許し、色々話をして頂けます。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますが、まさに無条件で話を聞けるのは年次の若い今だけ。一時の恥を恐れることなく、今しばらくは様々な方からどん欲に知識を吸収していきたいと思います。