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  [2003/11/5]
【PitBullファミリー新製品】
  セキュアOS『 PitBull(R) Protector Plus 』を販売開始
 〜設計・構築を大幅に簡易化し、広範囲なプラットフォームに対応〜

当社は、Argus Systems Group Inc. ※1 (アーガス システムズ グループ、本社:米国イリノイ州、President & CEO Andrew Jones、以下Argus社)のセキュアOS『PitBull Protector Plus』(ピットブル プロテクター プラス)を11月下旬よりLinux版から順次、販売開始します。

 『PitBull Protector Plus』は、オペレーティングシステム(OS)のセキュリティ機能を大幅に強化することで、アプリケーションに隠された未知のセキュリティ・ホールからもサーバやシステムを守ることができる、セキュアOSソリューションです。セキュアOSは、国防用TrustedOS ※2の技術をベースに民間企業向けに開発されたセキュリティ強化OSのことをさし、オレンジブック(米国国防総省が定めるセキュリティ基準)のような規格への準拠はありませんが、国防レベルのセキュリティを安価に実現することができます。ファイアウォールやIDSでは防御できない高度な侵入攻撃技術が一般化した現在において、外部からの攻撃にさらされるインターネットサーバや、個人情報や機密情報等を格納する重要なサーバを保護するための最適なセキュリティ・ソリューションです。

 PitBullファミリー製品は、海外はもちろん、国内においてもハイエンド・セキュリティを実現するソリューションとして、e-Japan関連システムを初めとする中央省庁や、電子商取引を行う金融機関を中心に、多数の導入実績を持っています。昨今、このようなハイエンドへのニーズに加え、一般企業や地方自治体などから、より手軽に利用できるミドルレンジ・セキュリティへのニーズが急速に高まってきております。

PitBullファミリー・ハイエンド・セキュリティ製品では、国家レベルのセキュリティ対策に利用可能なセキュリティレベルを実現できる反面、設計・構築に高度な専門技術を必要とし、また、高度なセキュリティを実現するため、OSのソースコードレベルから改良を行う必要があり、限定されたプラットフォームにのみ対応しております。一方、一般にはOSのソースコードレベルでの改良を行わないKLM(Kernel Loadable Module)方式を採ることにより、幅広いプラットフォームに対応したセキュアOSもありましたが、十分なセキュリティレベルを提供できる製品はありませんでした。

『PitBull Protector Plus』では、KLM方式(Linux版ならびにUnix版)に加え、独自の「マルチレイヤプロテクション」技術(特許出願中)を用いることにより、設計・構築が容易で、広範囲なプラットフォームに対応しながら、十分なセキュリティレベルを提供することが可能になりました。稼動中のシステムを停止することなくインストールができ、さらに、GUIによる集中管理・設定が可能で、運用担当者の負荷も大きく軽減させることができます。

対応するプラットフォームは、Turbolinux Enterprise Server 8.0 powered by UnitedLinux 1.0、Red Hat Linux Advanced Server 2.1を初めとする各種Linux、Windows2000、各種Unixプラットフォームなどを予定しています。Windows版の出荷開始は12月中旬、各種Unix版の出荷開始は1月を予定しています。

希望小売価格は、85万円(1サーバライセンス)からを予定。販売は、弊社正規販売チャネルであるArgusプロダクト・マスターリセラーを通じて行い、初年度に1,000ライセンス以上の販売を見込んでいます。

また、11月20日(木)の午後、六本木ヒルズ アカデミーヒルズ オーディトリアムにて製品説明会を開催し、製品の機能・効果を製品デモや導入事例などを交えて紹介する予定です。
【説明会詳細と申込】 http://www.infocom.co.jp/event/web/e031120/index.html

※1 Argus Systems Group Inc. について
Argus社は、米国Illinois州Savoy市に本社を持つプライベートカンパニーで、TrustedOS分野で20年以上の技術キャリアを持つメンバーにより設立され、Eコマース向けにフルセットのセキュリティ・ソリューションを提供しています。Argus社は、拡大を続けるインターネットベースのビジネス環境に対して、最先端セキュリティ・ソリューションの提供を約束しています。Argus社は、ネットワーク設定も含めたマルチプラットフォームサポートが可能な、唯一のITSEC認証取得Trustedプラットフォームのサプライヤです。
国内では1999年よりインフォコム(株)がArgus社の総輸入代理店となり、国内におけるTrustedOSの先駆者的立場で販売を開始し、以後、最高レベルのサーバ セキュリティ ソリューションとして、e-Japanシステムを初め、中央官公庁、金融機関、大手企業等で多数の導入実績を持っております。
詳細につきましては、Argus社のWebサイトhttp://www.argus-systems.comをご覧下さい。

※2 TrustedOS について
米国国防総省が定めるセキュリティ基準であるTCSEC(Trusted Computer System Evaluation Criteria、通称:オレンジブック)の中で国防用の高度なセキュリティレベルA DivisionおよびB Divisionを保証するOSのことを言います。

*記載された社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。



以 上