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医薬品の発見とその研究開発を行う企業であるアリジェン製薬は、「GRANDIT」の稼動を開始。これにより、業務プロセスの標準化やルールの徹底が進み、業務効率が飛躍的に向上し、更なる基盤強化を推し進めています。 |
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アリジェン製薬は、感染症の研究開発に特化したバイオベンチャー企業。従来の創薬 企業は自社で大型の研究施設や製造施設を持つが、同社はそれらを持たず、すべて独 自のネットワークを通じてアウトソーシングで進める創薬インキュベーターです。
このビジネスモデルより急速に成長を遂げたアリジェン製薬は、更なる業容の拡大に 伴う対応として、徹底した業務効率化・少数精鋭主義を貫くために、ERP導入による システム統合が急務でした。
また、将来予定されている株式上場後の業務推進をも見据えた業務改革が社内方針として存在し、ルーティンな会計処理の改善/効率化・研究開発費等のプロジェクト管理の徹底・管理会計に対応したシステム構築が必要でした。
これらに加えて、内部統制に対応するため、明確な決裁権限の業務フローの確立並びに一層の経理機能の業務プロセスの改善・IT基盤整備の推進が不可欠でした。

経営企画部
ディレクター
内田 祥夫 氏
ERP導入に当たっての前提は、(1)導入コスト及び導入後の追加コストを最小限に抑えること、(2)導入期間を短期間にするために標準機能で稼動できることが条件でした。更に、決算の早期化及び経営判断に必要な管理資料の作成を迅速に少人数で実施するために、業務効率化の向上を強力に支援する ERPであることもポイントでした。
これらの条件を基に、様々なERPパッケージを検討した中からGRANDITを選んだ評価ポイントとして、業務プロセスの標準化や業務フローの確立が実現でき、更に内部統制対応に必要な業務処理統制が標準提供されていること、また将来的な拡張性が評価されました。
アリジェン製薬では、GRANDITの多くのベンダーの中からインフォコムをお選びいただきました。
「導入後は長いつきあいになることが想定されるため、コンソーシアム母体のインフォベック社の親会社ということで、迅速で柔軟な支援を得られると共に、ユーザーの声が届きやすいであろうということでインフォコムさんにお願い致しました。実際、導入過程ではユーザー側の立場に立った万全のプロジェクトチームで、要件定義からマスター設定、データ移行、並行稼動と短期間でスムーズに行うことができました。」と経営企画部ディレクターの内田祥夫氏は語ります。

経理財務部
課長
有馬 艶子 氏
導入効果としては、まず、業務プロセスの標準化やルールの徹底が進んだ点が挙げられます。例えば、経費モジュールでは申請締め日が守られるようになり、債務モジュールでは取引先との契約に準じた支払条件で迅速な支払処理が可能になりました。また、自動仕訳やEBデータ作成など経理業務が飛躍的に効率化でき、ミスが軽減されました。
更に大きな効果としては、部門別・研究開発のプロジェクト別採算管理や予実管理など、BI機能を使って戦略会議や取締役会の経営戦略検討の為の資料を迅速で正確に作成できることから、経営基盤の確立が期待されます。
「現在、導入済みのモジュールは、経理・債権・債務・経費の4種類ですが、今後は、薬事法対応の販売・購買モジュールの導入、更なる管理会計への対応強化、会社法計算書類や有価証券報告書のEDINETの対応へとつなげていく構想です。それには、基本の機能拡張はもちろん、柔軟なデータ出力や検索機能が重要になってくるため、GRANDITには業務統制を確保しつつ、こういった機能の検討を希望するとともに、引き続き、他のERP製品にはない魅力的な機能を開発していっていただきたい。」と経理財務部課長の有馬艶子氏は語ります。
今後の大きな飛躍が期待されているアリジェン製薬様にとって、GRANDITがビジネスを力強くサポートしていくであろうと確信します。インフォコムとしても、お客様のリクエストに沿った、より一層の機能拡充と、総合的なサポートサービスを進めて参ります。
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アリジェン製薬株式会社
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- 取材日時 2008年3月
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- 本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。
















