また、ISIS/Base上で物性予測を行うPlug-in for ISISや、プログラム組込型のPrediction DLLも用意されています。
PrologPはオクタノール/水における中性化合物の分配係数を予測します。
計算は化合物の構造式を元に行います。予測値精度を上げるために Rekkerフラグメント法、Broto原子アプローチ法、及びGhose方法といった3種類のアルゴリズムを組み合わせて計算します。
Pallsのpkalcは水溶液中で化合物の酸・塩基性を予測します。
化合物の構造式からHammettとTaftの計算式によりpKa値を高精度に計算します。
PrologDはpHを考慮したオクタノール/水における化合物分配係数を予測します。
中性とイオンの両方を考慮し、pHに対しLogDを計算します。PrologDの使用には、PrologPとpKalcが必要になります。
Plug-in for ISISは、MDL社のISIS/BASE上で物性予測を行うアドオンプログラムです。
PrologP, pKalc, ProloDの計算機能を持ち、ISIS/Baseに構造を入力すると物性計算を行います。
Prediction DLLは、Pallas for Windowsの物性予測機能(logP, pKa, logD)をプログラムに組み込むためのDynamic Link Library(DLL)です。
他のアプリケーションのAPI (Application Program Interface)を使用したり、プログラムミング言語を使用するなどして、物性予測を行うためのものです。